「ユニティキャンドルセレモニー」って聞いたことがありますか?
その名の通り、海外では定番の、キャンドルを使った演出ですが、日本ではまだまだマイナーだと言えます。
今回はそんな「ユニティキャンドルセレモニー」について、そして素敵な実例とアイデアをご紹介します!
「ユニティキャンドルセレモニー」って何?
ここからは、ユニティキャンドルセレモニーの意味や流れを説明します!
ユニティキャンドルセレモニーとは?
「ユニティキャンドルセレモニー(Unity Candle Ceremony)」は、もともとはキリスト教から生まれたセレモニーですが、教会式だけでなく、人前式や様々な形の結婚式で人気です。
セレモニーの内容は、両家から受け継いだキャンドルの火を、新郎新婦が新たな一つのキャンドルに灯すというセレモニー。ユニティーとは、「一つになる」という意味で、新しい一つの家族になるということを意味しています。
ユニティーキャンドルセレモニーに向けて準備するものは?
用意するものはとってもシンプルです!
①キャンドル
細めのテーパーキャンドル2本と、大きめのユニティキャンドル1本の合計3本を用意します。
②キャンドルホルダー
それぞれのキャンドルを立てられるホルダーを用意します。専用のものではなくても、ロウの受け皿になるものでも大丈夫です!
ユニティーキャンドルセレモニーの流れは?
- 最大に飾られた3本のキャンドルの両端の2本(細いテーパーキャンドル)に、両家のご家族が火を灯します。
- そのキャンドルを新郎新婦がそれぞれ手に取り、中央のキャンドルに同時に点火します。
司祭者にユニティキャンドルセレモニーの意味や、流れを説明してもらうと、よりゲストにも伝わり素敵なセレモニーになりますよ!
日本でユニティキャンドルセレモニーを取り入れるには?
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日本でユニティキャンドルセレモニーを取り入れるのは、そこまで難しくありません!
特に教会などで式をする方にはとてもお勧めな演出です。
形を少し変えて、披露宴などに取り入れるのも素敵だと思います◎
ユニティキャンドルセレモニーの素敵な実例を元にアイデア10選をご紹介!
それでは、ここからはユニティキャンドルセレモニーの素敵なアイデアの実例をご紹介します!是非参考にしてみてくださいね♪
アイデア①:結婚式のテーマカラーと合わせたキャンドルで!
キャンドルにはいろいろなカラーがあるので、結婚式のテーマカラーに合わせてキャンドルを選ぶのがおすすめです!
アイデア②:一工夫されたキャンドルでおしゃれに演出!
白いキャンドルがいいけど、シンプルすぎるのはちょっと、、という方は、一工夫されたキャンドルを選ぶのがおすすめです。
アイデア③:名前の刻印でオリジナルのキャンドルを!
この日のために、3つのキャンドルに刻印をしてオリジナルのキャンドルを作るのも素敵なアイデアです!
写真は、2つの家族の名前と、結婚式の日付が刻印されています。
アイデア④:キャンドル周りも素敵に装飾!
特に教会式でない場合は、キャンドル周りの装飾を工夫して、結婚式の装飾の一部として演出するのがおすすめです!
アイデア⑤:イニシャル入りのキャンドルホルダー!
シンプルですが、こういったホルダーならなくなることがないのでずっと使えます!
アイデア⑥:キャンドルホルダーの代わりにキャンドルボックスでもOK!
屋外の結婚式であれば、キャンドルの火が消えてしまわないようにキャンドルボックスに入れておくのがおすすめです!
アイデア⑦:キャンドル入れのガラスに刻印!
ガラスの刻印は、エレガントでとっても素敵です!
結婚式の思い出として、後からもずっと使える一品になりそう♡
アイデア⑧:キャンドルにリボンを装飾!
キャンドルに細いリボンをつけるだけでも、アクセントになって素敵です!
アイデア⑨:ゴージャスな装飾にするのも素敵!
シンプルな素材ですが、ゴージャスな装飾ですね!
アイデア⑩:キャンドル台も含めて素敵な演出の一部に!
ユニティキャンドルセレモニーを結婚式に取り入れる場合は、是非結婚式の装飾の一部として生かすのがおすすめです!
ユニティキャンドルセレモニーまとめ
いかがでしたか?今日は、欧米伝統のユニティキャンドルセレモニーをご紹介しました。
是非検討してみてくださいね!
また、海外ウェディング演出を取り入れたオリジナルウェディングに興味が湧いてきた!という方は、
おふたりだけの結婚式を一緒になって作り上げてくれるプロデュース会社を探してみて下さいね!
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