「サンドセレモニー」って聞いたことがありますか?
その名の通り、砂を使ったセレモニーで、最近どんどん日本の結婚式でも取り入れられている演出です!
今回はそんな「サンドセレモニー」について、そして素敵な実例とアイデアをご紹介します!
「サンドセレモニー」って何?
「サンドセレモニー」とは?
「サンドセレモニー(Sand Ceremony)」とは、様々な色のついた砂(サンド、sand)をひとつの容器に流し入れてサンドアートを完成させるセレモニーのことです。
使われる砂は非常に細かく、一度混ざり合うと別々に分けることができません。その様子から、一つの家族として生きていく誓いを立てるという意味のあるセレモニーです。
アメリカから来たサンドセレモニーの文化は、もともとはゲストのみている前で新郎新婦が作るものでした。しかし、今は様々なやり方や演出があるようです!
詳しくは、後ほど説明します!
サンドセレモニーの為に準備するものは?
サンドセレモニーに必要なのは、意外と多くありません!
①砂を入れる大きめの容器
②カラーサンドとその器(色ごとに)
③必要であればスプーン
などが必要です。やり方や演出によっても、用意するものが変わっていますが、すぐに準備できるようなものばかりですね!
サンドセレモニーの流れややり方は?
サンドセレモニーの伝統では、挙式で近いの言葉を交わした後に行われるのが一般的です。
サンドをそそぎ入れる容器を二人の間に起き、新郎新婦それぞれのカラーのの容器を持ちます。ゲストの前で新郎新婦が一緒に砂を注ぎ込んできます。
器の傾け方や勢いにより、砂の入る具合も変わり、アートを楽しめます。最後まで砂を詰めたら完成です!
日本でサンドセレモニーを取り入れるには?
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日本でも、おしゃれな新郎新婦たちがどんどんと取り入れているのが、このサンドセレモニーなんです!挙式だけでなく、披露宴でも取り入れられる演出としても人気です。
そしてゲスト参加型の演出に変化させて取り入れる新郎新婦も多く、後にも残るアートとして人気を集めています。
サンドセレモニーの素敵な実例を元にアイデア10選をご紹介!
ここからは、実例とともに、サンドセレモニーの素敵なアイデアを10選ご紹介します!
アイデア①:キャンバスのような枠組みに入れてずっと残るアートに!
多くの新郎新婦が用いているのが、写真のような四角い木枠のある容器。
まるでキャンバスのような形の容器に入ったサンドアートは、一生残る思い出アートになります!
アイデア②:大きなガラス瓶に入れて大胆に!
大きなガラス瓶を使う新郎新婦も多いです!
いろんな方向からサンドの模様を眺めることができます。
アイデア③:模様の入った木枠を使う!
写真のように、好きな模様にくり抜かれた木枠を使い、砂模様を楽しむという方法もあります!
写真のようにハートの模様を使うなら、赤やピンクをベースとした砂を使うといいでしょう。
アイデア④:砂時計を使ったサンドセレモニー!
砂時計を使ったサンドセレモニーはとってもロマンチックです。
砂時計は落ちる前の砂が過去、真ん中の細い部分が現在、落ちた先が未来を表していて、過去、現在、未来ずっと一緒に時間を刻んでいくという意味があります。
アイデア⑤:カラーを選べば和装式にも!
日本らしい色のカラーを使えば、和装式にも使えます!
木枠とマッチしていてとっても素敵ですね!
アイデア⑥:似顔絵入りの容器を使う!
新郎新婦お二人の似顔絵が書かれたガラスを木の枠に挟むと、オリジナルの容器になります!
アイデア⑦:ガラスに名前を刻印!
砂を流し込む容器に、結婚式の思い出となるような刻印をするととっても素敵です!
アイデア⑧:ゲスト参加型のサンドアートに!
日本で取り入れられているサンドセレモニーの多くが、ゲスト参加型のものです!
受付に、サンドアートの説明と砂たちをおいて、ゲストに入れてもらいましょう!
アイデア⑨:砂を細かく分けてより美しいアートに!
こちらの方は、ゲストが全員アートに参加できるように、小さい小瓶に砂を入れて工夫しています。
砂を小さい分量で区切ることで、より複雑な模様のサンドアートができそうですね!
アイデア⑩:家族も参加で素敵な両家のセレモニーに!
挙式中にゲストの前でサンドセレモニーを行う場合は、是非両家のご家族も交えて行いましょう!
家族同士が繋がり合う素敵なセレモニーになりますよ♪
サンドセレモニーまとめ
いかがでしたか?今日はアメリカ発祥のサンドセレモニーをご紹介しました。
おしゃれな結婚式に取り入れられている演出、是非考えてみてくださいね!
また、海外ウェディング演出を取り入れたオリジナルウェディングに興味が湧いてきた!という方は、
おふたりだけの結婚式を一緒になって作り上げてくれるプロデュース会社を探してみて下さいね!
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