結婚式って、どうしてもみんな同じような演出になりがち、って思う人もいるのではないでしょうか??
そんな悩みを解決すべく、トレンドに敏感な新郎新婦が取り入れているのは、海外結婚式の演出なんです!
海外の結婚式の演出ってどんなのがあるの?おしゃれな演出を取り入れたいけど何がいいんだろう?日本に取り入れるにはどう工夫したらいいの?など、あなたが知りたい情報が沢山詰まっています!
この記事を読んで、おしゃれ結婚式への手がかりを掴んでみてください!
そもそも海外と日本の結婚式、何が違う?
そもそも、海外の結婚式と日本の結婚式、何がどう違うのでしょうか??
違い①:結婚式場がない!
イギリスやフランスには、なんと日本にあるような一般的な結婚式場はなく、市役所や区役所で挙式するのが一般的です!
その代わり、戸籍登録所に当たる場所が非常に豪華に作られています。
違い②:結婚パーティーは自宅庭で!
披露宴にあたる結婚パーティーも、自宅や友人宅の庭でやる人が多く、時間制限がありません。深夜、翌朝まで飲んで踊って歌うのが海外式。
アメリカでは挙式も、司祭を呼んで庭でやる人もいて、その形は様々です。
違い③:ご祝儀がない!
海外にはご祝儀の文化がなく、その代わりにプレゼントを渡すのが一般的です。
新郎新婦が欲しいものリストを作ってその中から選んだり、最近はそのリストをネットで公開する場合もあります!
違い④:ウェディングウェブサイトが存在する!
なんと、海外のカップルはウェディングウェブサイトを作る人が多いんです!
過去の二人の写真や馴れ初めを書いていたり、結婚式、パーティーの情報を載せたりします。
違い⑤:前日や次の日も結婚式の一部!
海外では、前日には前夜パーティー、そして次の日はみんなでブランチを食べるなど、カジュアルにゲストとの時間を過ごす習慣もあります。
このように、海外の結婚式は非常に身近で、ゲストとの距離感も近く、全員で楽しむという意識があるようです。
そのため、海外の結婚式で伝統的に行われている演出は、ゲストが参加できたり、楽しめたりする傾向にあります!
おしゃれに取り入れたい!海外伝統セレモニー15選!
それでは、ここから実際に、海外で伝統的な結婚式のセレモニーを15選、演出とともにご紹介します!
海外伝統セレモニー(1):ブライダルシャワー
ブライダルシャワーとは?
「ブライダルシャワー(Bridal Shower)」とは結婚する花嫁を友人たちが祝福する、前祝いパーティーのこと。女子だけで盛り上がる、結婚式前の独身最後の女子会です。
日本でブライダルシャワーをするなら、仲のいい友人たちに声をかけ、一般的な女子会のように企画をするのがオススメです。ブライダルシャワーに欠かせないドレスコードや会場の装飾などの演出はそのままにして、プレゼントは無しにする、などが日本に馴染みやすいかもしれません。
おすすめ演出(1):テーマパークで楽しむブライダルシャワー♡
ブライダルシャワーは自宅やレストランなどで行うのが一般的ですが、ドレスコードを決めてテーマパークで楽しむのもとっても素敵です!
写真を沢山とって、一生思い出に残る1日にしてくださいね♡
おすすめ演出(2):ポットラックで気軽に女子会風ブライダルシャワーを!
ブライダルシャワーという文化は日本ではまだ馴染みがありません。ブライズメイドにお願いするのが難しい場合もあると思います。
そんな時は、新婦主催でポットラック風のパーティーにすれば、気軽にブライダルシャワーを楽しめますよ!
ブライダルシャワーについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(2):ブライズメイド・アッシャー
ブライズメイド・アッシャーとは?
ブライズメイド( Bridesmaid )とは、花嫁のサポート役のこと。花婿側の同じ役割の男性たちを、アッシャー、またはグルームズマンと呼びます。
揃いの色のドレスを着て、挙式当日の花嫁を引き立て、結婚式を盛り上げるのがブライズメイドです。
日本の結婚式に、ブライズメイド&アッシャーを取り入れるのはとても素敵なアイデア!お揃いのドレスで結婚式を盛り上げてもらったり、挙式当日の仕事をブライズメイド&アッシャーにお願いすることも可能です。
具体的には、受付、余興、写真撮影、入場時のエスコート、二次会の幹事、など。これだけの仕事をお願いできるだけでも、新郎新婦にとってはとても心強いですよね!
おすすめ演出(1):和装式でもブライズメイドは可能!
和装式でのブライズメイドはなかなか見ることがないですが、とっても素敵です!
おすすめ演出(2):ブライズメイド・アッシャーとともに写真撮影!
ブライズメイド・アッシャーとともに思い出に残る写真撮影はマストです!
ブライズメイドについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(3):サムシングフォー
サムシングフォーとは?
「サムシングフォー(Something four)」とは、結婚式当日に身につけると幸せになれると言われている、花嫁の幸せを願う4つのアイテムのこと。何か古いもの(Something Old)、何か新しいもの( Something New)、何か借りたもの(Something Borrowed)、何か青いもの(Something Blue)の4つです。
「サムシングフォー」は、日本の結婚式にもとても取り入れやすいと言えます。
家族や親しい友人に協力してもらえるため、その人達の思いもこもった、花嫁にとってはこころ強いお守りになります。
全てを取り入れなかったとしても、どれか一つ用意をするだけで、自分の気分もあがりますよね♪
おすすめ演出(1):友人達からのサムシングブルーのメッセージ!
こちらの方は、結婚式で履く靴の裏に、大切な友人達からブルーのペンでメッセージを書いてもらったそうです。思わずじわっときてしまう、思い出に残るアイデアですね!
おすすめ演出(2):サムシングフォーを一つにまとめたチャームに♡
こちらは、最近の新婦さん達にとっても人気のアイデア!サムシングフォーを全てまとめてチャームにしたもの。結婚式後も、大切に、そして身近に持っておける、お守りのような存在ですね!
サムシングフォーについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(4):ファーストミート
「ファーストミート(First meet)」とは、新郎新婦が別々の部屋で準備をして、式直前に始めてお互いの姿を見せ合うセレモニーです。
新郎新婦の間でのセレモニーでしたが、両親にファーストミートをする新郎新婦も増えています。
ファーストミートを行う場合には、ウェディングドレスは新郎とではなく、お友達やご家族と選ぶようにしましょう。
日本でファーストミートを行う場合は、その時間を式前に取ることができるか、そして新郎用と新婦用のふた部屋用意できるか、撮影可能かなど、式場に事前の確認をしておきましょう!
おすすめ演出(1):チャペルでの感動的なファーストミート♡
会場が使える場合は、ぜひチャペルでファーストミートをしてください!幻想的な雰囲気が二人を包み込んで、より大きな感動を感じることができます。
その際カメラマンの手配も忘れずに♪
おすすめ演出(2):家族とのファーストミートで感謝を伝えよう♡
両家のご両親とのファーストミートは、親子共々とっても感動するイベントです。
新郎新婦からそれぞれのご両親に向けて、プレゼントを渡すなどもいいアイデア。今までの感謝の気持ちを伝えましょう。
ファーストミートについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(5):ブーケ・ブートニアセレモニー
ブーケ・ブートニアセレモニーとは?
「ブーケ・ブートニアセレモニー (bouquet y boutonniere)」とは、中世ヨーロッパからの伝統。新郎がゲストから花を集めてブーケにし、祭壇前で新婦にプレゼントをするセレモニー。
新婦はOKの証としてブーケの中から花を一本抜き、「ブートニア」として新郎の胸ポケットに挿します。
日本の挙式でも、新婦へのサプライズとしても簡単に取り入れやすいかと思います。
ただ、ブーケ・ブートニアを知らないゲストも大勢いると思うので、ゲストの皆さんに理解してもらい、協力してもらう工夫をする必要があります。
理解してもらえば、同じ思いを持ってブーケ・ブートニアを楽しんでもらえますよ!
おすすめ演出(1):ドライフラワーを使ってずっと残るブーケに!
結婚式のブーケは生花ではなくてもOK!
せっかくゲストからの思いもこもるブーケ・ブートニア。ドライフラワーを使えば、一生思い出に残るブーケになりますよ♪
おすすめ演出(2):ブーケブートニアにはカードをつけよう!
ブーケ・ブートニアはまだ日本ではマイナーな演出なので、しっかりとゲストにも伝わることが大事です!
カードなどの説明書きをつけましょう。
ブーケブートニアセレモニーについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(6):ダズン・ローズセレモニー
ダズン・ローズセレモニーとは?
「ダズン・ローズ(dozen rose)」では、新郎がバージンロードを歩く際に、ゲストからバラを12本集め、新婦にプレゼントをするセレモニーです。12本=1ダースであることからその名前がつけられています。
多くの人が薔薇の花自体にロマンチックなイメージを持っているため、日本でも成功しやすいセレモニーだと言えます!
ただし、詳しい説明はカードやボードを通じてしっかりと説明が必要です!
演出(1):それぞれのバラに言葉を添えたダズンローズ♡
それぞれのバラに一つずつ意味のあるダズン・ローズ。一輪ずつにそれぞれの意味のカードを添えるアイデアです。
演出(2):ブライズメイドの協力!
ブライズメイドに協力してもらい、ダズン・ローズを完成させましょう!
ダズンローズについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(7):リング・ワーミングセレモニー
リング・ワーミングセレモニーとは?
「リング・ワーミングセレモニー(Ring Warming Ceremony)」とは、新郎新婦の指輪交換前に、ゲスト全員に指輪を触ってもらい、温めてもらう儀式のこと。
これからの二人の幸せを願って、ゲスト全員に愛を吹き込んでもらう素敵な演出です。
日本でリングワーミングを取り入れる際に一番問題なのは、「時間制限」という部分だと思います。もともと海外では、挙式やパーティーは自宅の庭で行うことが多かったため、時間に制限なく式を行うことができていました。
でも大丈夫です!日本でも受付で行うなどやり方があります!
演出(1):リング・ワーニングセレモニーにはオーガンジーの袋がおすすめ!
多くのゲストにリングを回してもらうリング・ワーミングセレモニー。
オーガンジーの小さな袋だと、指輪にそっと触れることができます。二人が指につけるものなので、優しく扱ってもらうにはぴったりです。
演出(2):大人数でも可能なリング・ワーミング!
大人数のゲストがいて、時間的にリングワーミングセレモニーを行うのは難しい!
そんな方には、こちらの方法がぴったりです。受付に説明書きと、リボンでくくったリングを吊るしておき、ゲストに触ってもらいましょう!
リングワーミングセレモニーについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(8):ユニティキャンドルセレモニー
ユニティキャンドルセレモニーとは?
「ユニティキャンドルセレモニー(Unity Candle Ceremony)」は、両家から受け継いだキャンドルの火を、新郎新婦が新たな一つのキャンドルに灯すというセレモニー。
ユニティーとは、「一つになる」という意味で、新しい一つの家族になるということを意味しています。
日本でユニティキャンドルセレモニーを取り入れるのは、そこまで難しくありません!
特に教会などで式をする方にはとてもお勧めな演出です。形を少し変えて、披露宴などに取り入れるのも素敵だと思います◎
演出(1):ユニティーキャンドルのキャンドルホルダーには刻印を!
ガラスの刻印は、エレガントでとっても素敵です!
結婚式の思い出として、後からもずっと使える一品になりそう♡
演出(2):ガーデンウェディングの装飾としてキャンドルを取り入れる!
ユニティキャンドルセレモニーを結婚式に取り入れる場合は、是非結婚式の装飾の一部として生かすのがおすすめです!
キャンドルボックスなどを使いおしゃれに演出しましょう!
ユニティキャンドルセレモニーについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(9):ハンドファスティングセレモニー
ハンドファスティングセレモニーとは?
「ハンドファスティングセレモニー(Hand Fasting Ceremony)」は、挙式の指輪交換の前に、新郎新婦さんが手を握ってその周りをリボンで結ぶというセレモニーです。
手を握り合い約束をする=結婚という意味を表し、二人の結婚の誓いを固く結んで、夫婦が一つになったことを象徴します。
日本で取り入れるには?
ハンドファスティングはまだまだ日本ではメジャーではないですが、最近はおしゃれな新郎新婦の間では人気になってきています!
ただし、時間制限がネックになる場合が多いので、工夫が必要です!
演出(1):ハンドファスティングセレモニーのリボンにはゲストからのメッセージ♡
ハンドファスティングに太めのリボンを使い、ゲストにメッセージを書いてもらいましょう!
一生ものの思い出になりますね♡
演出(2):エスコートカードにシフォンリボンを巻いてセレモニーに使用!
ゲストのエスコートカード(席の場所が書いているカード)にシフォン生地のリボンを巻き、それを披露宴中にハンドファスティングとして活用した例がこちら。
お色直しの間にテーブルごとにリボンを一つに結んでもらい、お色直し後に各テーブルから一人ずつサプライズでハンドファスティングとしてリボンを結んでもらうというとっても素敵な演出です!
ハンドファスティングについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(10):ウェディングボックスセレモニー
ウェディングボックスセレモニーとは?
「ウェディングボックスセレモニー」は、ゲストの前で新郎新婦がワインとお互いへの手紙を木箱に入れ、釘で蓋をする演出のこと。
結婚式の5年後や10年後に取っておく、タイムカプセルのような存在です。
日本の結婚式でも、比較的簡単に取り入れやすい演出だと言えます!タイムカプセルは、日本の文化にも馴染みがありますよね。
ただ、セレモニー自体はまだ馴染みがない演出でもあるため、司会の人にサポートしてもらい、ゲストにも説明をするのが大事です!
演出(1):ウェディングボックスの中に当日のチェキ達を!
臨場感のある結婚式の写真たちをウェディングボックスの中に一緒に入れましょう。
チェキで撮影した写真にデコレーションして入れると、その日の思い出がきっと何年経っても蘇るでしょう。
演出(2):手紙だけのウェディングボックスも素敵♡
ワインが苦手な人は、少しハードルが高く感じるウェディングボックスですが、そんな方には手紙だけのボックスがおすすめです。
こちらの画像は、結婚式の日からの節目節目で読む、新郎からの手紙が入ったサプライズのプレゼントボックス。二人の愛がより一層強くなりそうなボックスです♡
ウェディングボックスセレモニーについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(11):サンドセレモニー
サンドセレモニーとは?
「サンドセレモニー(Sand Ceremony)」とは、様々な色のついた砂(サンド、sand)をひとつの容器に流し入れてサンドアートを完成させるセレモニーのことです。
使われる砂は非常に細かく、一度混ざり合うと別々に分けることができません。その様子から、一つの家族として生きていく誓いを立てるという意味のあるセレモニーです。
日本でも、おしゃれな新郎新婦たちがどんどんと取り入れているのが、このサンドセレモニーなんです!挙式だけでなく、披露宴でも取り入れられる演出としても人気です。
そしてゲスト参加型の演出に変化させて取り入れる新郎新婦も多く、後にも残るアートとして人気を集めています。
演出(1):サンドセレモニーには砂時計がロマンチック♡
砂時計を使ったサンドセレモニーはとってもロマンチックです。
砂時計は落ちる前の砂が過去、真ん中の細い部分が現在、落ちた先が未来を表していて、過去、現在、未来ずっと一緒に時間を刻んでいくという意味があります。
演出(2):ゲスト参加型のサンドセレモニーが楽しい!
日本で取り入れられているサンドセレモニーの多くが、ゲスト参加型のものです!
受付に、サンドアートの説明と砂たちをおいて、ゲストに入れてもらいましょう!
サンドセレモニーについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(12):植樹セレモニー
植樹セレモニーとは?
「植樹セレモニー(Planting Ceremony)」とは、新郎新婦が木を植え、水をやるセレモニーのことです。海外では昔から伝統的に行われているセレモニーです。
家族や子孫繁栄の象徴でもある木を植えることで新しい家族の誕生を表し、挙式後には新郎新婦の新居で育てます。
植樹セレモニーは、日本の結婚式にも取り入れやすいと言えます!
まだ馴染みのあるセレモニーではないため、人と被りたくない!という方達にはぴったりのセレモニーですよ♡
演出(1):植樹セレモニーの鉢植えにはゲストからのメッセージを!
植樹セレモニーの鉢植えに、ゲストからのメッセージや一言を書いてもらうというアイデアもあります!
挙式の時に初めてゲストからのメッセージ入りを見ると、きっと新郎新婦は感動しますね!
演出(2):生命力の強いカジュマルの木を植樹セレモニーに!
植樹セレモニーに人気なのはオリーブの木ですが、おすすめしたいのは、カジュマルという沖縄に生息する木です。カジュマルにはジムナーと呼ばれる木の精霊が宿っていると言われており、新郎新婦を守ってくれる存在です。
生命力がとても強く、「幸福を呼ぶ木」として人気ですよ!
植樹セレモニーについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(13):ワインブレンディングセレモニー
ワインブレンディングセレモニーとは?
「ワインブレンディングセレモニー(Wine Blending Ceremony)」とは、二種類の違うワインを混ぜ合わせることで、夫婦としての絆を深めるセレモニーのことです。
新郎用と新婦用に赤と白のワインを1本ずつ選び、それを混ぜ合わせる作業です。二つの全く違うものが一つに混ざり合う様子が、二つの家族が一つになることを表しています。
日本の結婚式にはまだほとんど取り入れられていませんが、準備さえすれば比較的取り入れやすいと言えます!
海外ウェディングのおしゃれな演出を取り入れたいけど、人とかぶるのはいやだ!という新郎新婦にはぴったりの演出です。
また、ワイン通な人にはぴったりのセレモニーですね!
演出(1):ビールブレンディングももちろんOK!
ワインブレンディングという名前ですが、ワインじゃなくてももちろんOK!
ビール好きな方はビールブレンディングをするようです。事前に、混ぜた後の味のチェックはしておきましょう!
演出(2):ワイン樽をワインブレンディングセレモニーに使う!
ワイン樽の上でワインブレンディングセレモニーを行うのは、雰囲気が出てとっても素敵です!
屋内でも屋外でも、結婚式の装飾のアクセントにできそうですね!
ワインブレンディングセレモニーについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(14):ファーストダンス
ファーストダンスとは?
「ファーストダンス(First Dance)」は、披露宴の際に新郎新婦が踊るダンスのことです。
結婚式ではファーストダンスの後、新婦とその父、新郎とその母、その後はゲストも混じって踊るという流れが一般的です。
日本ではダンスを踊ると言うのが一般的ではありませんが、欧米では学生時代から、プロムと言われるダンスパーティーが学校で行われるなど、文化的にダンスが根付いていることがわかります。
ダンスをしなきゃ!といっても、うまくある必要はなく、音楽にゆれているだけでも十分です。
しかし、ロマンチックなダンスを、というと抵抗のある方もいるかもしれませんが、日本の余興の文化と混ぜ合わせて、ゲストも楽しめるような音楽をかけるのがいいかもしれません!
演出(1):ラストダンスも忘れずに♡
新郎新婦の間のファーストダンス、そして忘れてはいけないのが、新婦とその父とのラストダンスです。
普段はいえない感謝の気持ちをダンスを通して伝えましょう。
演出(2):ファーストダンスとして、ショーケースを披露!
ただ音楽に踊るのを他の人にみられるのは恥ずかしいけど、ショーケースにしてしまえば恥ずかしさも吹き飛びます!
是非この日だけの二人のダンスを披露しましょう!
ファーストダンスについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください!
海外伝統セレモニー(15):カラードリップケーキ
カラードリップケーキとは?
「カラードリップケーキ(color drip cake)」は、ソースが垂れているデザインのケーキで、フォトジェニックな演出が人気の秘密です。
ケーキに新郎新婦の二人がソースをかけ、ウェディングケーキが完成します。
カラードリップケーキは、日本にも取り入れやすく、新しくおしゃれな演出としてとってもおすすめです!
定番のウェディングケーキ関連の演出とは一線を画した盛り上がりのある演出になること間違いなしです!
特にホテルウェディングを検討されている場合は、ウェディングケーキについてのオプションがどれほどあるのかを、事前に打ち合わせしておきましょう。
演出(1):フルーツに合わせたカラーソースをドリップ!
カラードリップケーキの最大の魅力は、カラーソース。そのソースが一番引き立つと言えるのは、真っ白なウェディングケーキです。
その上に乗ったフルーツのカラーに合わせて、ソースの色を合わせるのが素敵です!
演出(2):和洋式にはケーキの代わりにみたらし団子!
和装式を考えている新郎新婦におすすめしたいのカラードリップケーキの代わりが、みたらし団子です!
お団子にみたらしをドリップしましょう。オリジナルで、ゲストもあっと驚く演出になります!
カラードリップケーキについて、より詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
海外結婚式の演出を取り入れた実例をご紹介!
ここからは、まとめとして、実際の結婚式に取り入れられた海外演出の事例をご紹介します!結婚式にどのように取り入れているのかがわかるので必見ですよ!
ワインブレンディングを夏らしいドリンクに変えて爽やかな夏の結婚式に!
ワインブレンディングを変化させて、二人の大好物なレモンサワーを用いた事例が、オリジナルウェディング会社HAKUによる「Weekend Villa」。
レモンの入った大きなジャーから、ゲストが自由にお酒をくめるように工夫しました。
夏の締めくくりに、お二人の大切な人たちとゆっくりと過ごす特別な時間はお二人にとってもゲストにとっても大切な思い出に。
Weekend Villaについての画像、動画をもっと見たい方はこちら
ゲストからブーケ・ブートニアで受け取ったのは、花だけではなくその想い♡
結婚式に集まる全員の個性を様々な花とアイテムで表現した挙式・パーティーに、ブーケ・ブートニアを取り入れた事例が、オリジナルウェディング会社HAKUによる「100ways」。
ゲストからそれぞれを表す花と大切な「想い」を受け取り、みんなに見守られて挙式をあげたお二人。
100 人いれば 100 通りの「想いの伝え方」がある。たくさんの想いを受け取ったおふたりは、幸せな時間を過ごすことができたことでしょう。
ウェディングボックスは二人からゲストへの思いの溢れたボックス!
ウェディングボックスを、大切な人たちに思いを伝える為に使った事例が、オリジナルウェディング会社HAKUによる「HIDEOUT」。
お二人は結婚式をHideout(秘密基地)とし、心に抱えていた大切すぎて言えなかった言葉と伝えられなかった感情を伝える場として結婚式をあげられました。
大きなウェディングボックスには、二人からご両親への思いとプレゼントたちが。自分たちの為ではなく、自分たちの大切な人たちの為に使うという素敵な演出です。
また、お二人はブライズメイド・アッシャーも取り入れ、ビーチサイドで思い出となる素敵な写真を残されています。
これらのユニークで唯一無二の結婚式(オリジナルウェディング)を手掛けたのは、『HAKU』です。
『HAKU』は、夫婦となるおふたりが大切にしていきたい価値観を、どのように表現すれば大切な人たちにしっかりと受け止めて頂けるかを一緒に考えます。
『HAKU』についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を是非ご覧ください!
海外結婚式の演出まとめ
いかがでしたか?
今日は海外結婚式で伝統の演出やセレモニーを事例とともにご紹介しました!
おしゃれな最新トレンドをいち早く取り入れたい方は、是非参考にしてみてください♪
また、海外ウェディング演出を取り入れたオリジナルウェディングに興味が湧いてきた!という方は、
おふたりだけの結婚式を一緒になって作り上げてくれるプロデュース会社を探してみて下さいね!
コメントを残す