結婚式のイメージを左右するテーマカラー。
「コンセプト」とは別に、それにあった「テーマカラー」を決めることも大切。
でも、なかなかそれに合わせて全てをコーディネートするのって難しいですよね。
今日は、「紫」をテーマカラーにした結婚式をご紹介!
その他の色に関しては、こちらも合わせてご覧ください!
紫色を選ぶポイント
紫って、なんだか扱いにくいイメージありませんか?
海外の結婚式の特集でも、よく紫は、「予想外のカラー」と紹介されていることが多いです。
紫色のイメージ
青と赤が混ざり合い多様な色合いが生み出される紫は、感性を鋭くしインスピレーションを高めてくれます。
見る人によって受ける印象が大きく変わる色でもあります。
高貴かつ神秘的なイメージがあるため、神秘的な感覚は紫色と結びつきます。
日本では、古くから、身分の高い人間が身につける高貴な色とされており、その影響から、「高貴、上品」なイメージがあります。
紫色の心理効果
想像力をかき立て感性を豊かにする。緊張や不安を癒し穏やかな気分を与える。
心と身体の回復を促す。など。
連想するアイテム
抽象的イメージ
エキゾチック、感性、芸術、繊細、ムード、永遠、華麗、古風、高貴、高級、上品、申請、神秘、知的、不思議、魔法、魔力、癒し、優雅
物体的イメージ
大人の女性、占い師、魔法使い、芭蕉、アサガオ、アジサイ、すみれ、藤、アメジスト、紫水晶、袱紗、京都
相性の良い色
黒、白、グレー、紺、ピンク、黄色、青
紫色にぴったりのウェディングコンセプト○選!
高貴、上品、神秘的、などの言葉は当てはまる紫色。
日本では特にそのイメージが強いため、実は結婚式にも上手に取り入れると、
和装式でも様式でも使える、上品な色なんです!
今日は、そんな紫色を使ったウェディングを、事例とともにご紹介します!
コンセプト①:アジサイを使ってジューンブライドに!
ジューンブライドの方には是非使って欲しいアジサイ。
紫色のアジサイは、白と合わせても綺麗ですし、
紺色を差し色を入れることで、より上品さが引き立ちます。
コンセプト②:ホテルウエディングに、さらに高貴さをプラス!
ホテルウェディングにも、紫色はぴったり!
ホテルのラグジュアリー感を紫がより高貴なものにしてくれます。
とっても高級なパーティーにきた気分になれますね。
コンセプト③:グレー×紫で、厳かなウェディングに!
グレー×紫は一見地味なように思いますが、
落ち着いて厳かなウェデイングをしたい方にはぴったり!
紫色に、濃淡をつけたり、植物の緑を合わせることが、
地味になりすぎないポイントです!
コンセプト④:オーキッドカラーを使って、明るいパープルウェディングも!
海外で今人気の、オーキッドという色。洋ランのような「薄紫色」を意味します。
紫色の中でも、薄い色を選べば、明るい印象に。
こちらも差し色に緑を使ったり、白もレースやパールなどでパーティー感をアップさせています。
コンセプト⑤:桜×紫で日本人ならではのウェディングに!
桜×紫って、こんなに合うんです!
日本人だからこそ、この奥ゆかしい美しさを感じることができますよね。
桜のピンクの花びらと、紫色のマッチングは、和装式でも、洋装式でもぴったり。
ロイヤルパープルという、少し濃い目の青っぽい紫色がよく合うと思います!
コンセプト⑥:フジの花を使って、和洋折衷のウェディングに!
垂れ下がるフジの花は、日本人の謙虚な姿勢を表しているとも言われています。
黒×紫で、和洋折衷のウェディングに。和装と洋装、お色直しでどちらも着る方にはぴったりですね。
海外では、このフジを使う結婚式が、「トワイライト・ウェディング」として話題のようです。
コンセプト⑦:白×薄紫でお城のような雰囲気に!
真っ白な空間に、薄紫と白色で、お城のような世界観に。
中間色の水色を入れていることも、ポイントですね!
コンセプト⑧:紫づくしでこれ以上にないファンタジー空間を!
紫、ピンクを主体として、白はほとんど使わず白の代わりに薄紫を。
チュールなどで演出をほどこすと、これ以上にないファンタジーな空間に!
結婚式は、醒めたくない夢のよう。
そんな世界観を新郎新婦もゲストも感じられるパーティーになりそうです。
紫色がテーマの結婚式コンセプトまとめ
いかがでしたか?
合わせる色、紫色の濃淡によって、こんなにバリエーションがある色だったなんて、びっくりですよね。
紫色の高貴なイメージを生かして、自分だけの特別なウェディングにできそうです。
是非、参考にしてみてくださいね!
また、紫色をテーマカラーにしたオリジナルウェディングの演出を検討したい!という方は、
おふたりだけの結婚式を一緒になって作り上げてくれるオリジナルウェディング専門のプロデュース会社を探してみて下さいね!
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