6月の結婚式といえば、憧れの「ジューンブライド」。
憧れの6月で結婚式をあげたい!でも日本は梅雨の時期でもあるので不安、、、そんな人も多いのではないでしょうか??
今日は、6月の結婚式について、ジューンブライドの由来、メリットとデメリット、そしてオススメの演出まで、6月の結婚式を徹底的にご紹介いたします!
6月の結婚式、ぶっちゃけどうなの?!
ゼクシィ結婚トレンド調査2017より
「ジューンブライド」という言葉があるぐらいなので、6月に結婚式をあげたい!と憧れている新郎新婦も多いと思います。結婚式の1、2を争う人気の時期!というイメージがありますよね。
しかし、ゼクシィの調査によると、6月の結婚式の挙式数は、意外に多くはありません!
6月は根強い人気の月ではありますが、9月や10月の秋の季節に比べると、狙い目と言ってもいいかもしれません♪
「ジューンブライド」と呼ばれる理由
では、どうして「ジューンブライド」と呼ばれているのでしょうか??ここから、ジューンブライドという言葉の由来について解説していきます!
由来①:ギリシャ神話の女神「JUNO」
6月は、英語では「JUNE(ジューン)」と言いますよね。
JUNEの由来となった言葉は、ギリシャ神話に出てくる、女神の「JUNO」。彼女は結婚や出産を司る女神で、6月は花嫁が女神JUNEのご加護を受けて幸せになれる、という言い伝えができたようです。
由来②:天気が良い!
見出しを読んで、あれ?と思った方も多いのではないでしょうか。そう、6月は日本では梅雨の季節ですよね。
しかし、ジューンブライドの言葉ができたヨーロッパでは、6月が1番雨の少なく気候のいい時期なんです!
「若者の季節」とも呼ばれ、何かのスタートにはぴったりの月なようですよ。
由来③:農作業が落ち着く季節
かつて、ヨーロッパでは、3、4、5月はその時期に結婚式が禁じられるほど、農業が大忙しの時期。その3ヵ月が終わった6月に結婚式をあげる若者が多かったようです。
多くの人に盛大に祝福してもらえる6月は幸せになれる、という言い伝えが生まれました。
6月の結婚式のデメリット
では、そんな素敵な意味が沢山あるジューンブライドですが、挙式数が少ない理由は何があるのでしょうか。その理由を、デメリットとともに探っていきましょう!
デメリット①:雨天で屋外演出に影響する!
6月の結婚式の最大のデメリットは、なんと言っても梅雨の時期の、雨。
5月まではいいお天気で野外の演出ができたのが、6月ではほぼできないと考えた方がいいでしょう。ガーデンウェディングに憧れている人は注意が必要です。
じめっとした気候や暗い雰囲気なども、6月の結婚式を躊躇する理由になりそうです。
デメリット②:ゲストの髪型や服装に影響が!
この時期の天気は、ゲストの服装や髪型に大きな影響を与えてしまいます!
雨が振ったらせっかくのドレスが濡れたり髪の毛が崩れたりすることはもちろん、湿気で髪の毛がまとまらなかったりセットしにくかったりなど、ゲストにとっては良くない点もたくさんです。。。
6月の結婚式のメリット
雨がとっても難点な6月の結婚式ですが、6月ならではのメリットも沢山あります!ここからは、6月の結婚式のメリットをご紹介します!
メリット①:雨の結婚式は縁起がいい!
先ほどはデメリットの紹介で雨をあげましたが、雨の結婚式は実は演技がいいと言われているんです!
様々な国で、雨に関しての縁起のいい言葉があります。日本でも、「雨降って地固まる」ということわざがありますよね!
幸せな意味がこもった雨の結婚式はとっても素敵です♪
メリット②:費用が安い場合もある!
先ほども紹介したように、6月は人気の月ではありますが、一番人気ではありません!秋のシーズンに比べると比較的安くなる会場も多いでしょう。
また、結婚式を海外でやる場合や、結婚式後すぐにハネムーンに行く場合は、夏休み前のお得な時期!気候も良く、最適なタイミングでしょう◎
6月の結婚式のマナー/工夫
では、雨にも負けない素敵な結婚式にするにはどうしたらいいのでしょうか!ゲストに最大限楽しんでもらうために、6月に結婚式をあげる上での工夫をここから紹介します!特に、雨対策は必見ですよ〜〜!
工夫①:雨対策をバッチリに!
6月の結婚式のポイントは、なんと言っても雨対策です!!ゲストが快適に過ごし、帰れるようにおもてなししましょう。ゲスト用に、着替え室の用意をしておくのがとってもおすすめです!
着替え室や、ちょっとしたお直しスペースに置いといておくと重宝するものをご紹介しますね。
フェイスタオル
男女関わらず絶対に欲しいのは、フェイスタオル!雨で濡れた服や顔をふくことができるアイテムは必須です。
特にホテルなどでは会場側で用意できるかもしれないので、ぜひ相談してみましょう。
ドライヤー
こちらもきっと重宝するであろうドライヤー。男性は簡単に短い髪の毛を乾かすことができます!
コテ、アイロン、ブラシなどのヘア関連
女性にとって、とっても嬉しいのが、ヘアアイロンやコテなど、崩れた髪型をセットし直せるグッズたち。これでもう、崩れたり乱れたりしても大丈夫です!
ストッキング
雨に濡れたストッキングって、最悪ですよね、、、泣 少し費用はかかってしまうかもしれませんが、ゲスト用にストッキングを準備しておくと、ゲストは驚き喜ぶでしょう!
防水スプレー
こちらも意外と盲点ですが、防水スプレーがあるととっても便利です!雨の帰り道の水対策になります。特に男性は、革靴が多いと思うので、喜ばれますよ。
工夫②:送迎手配を事前に準備!
駅から少し歩く会場であれば、送迎バスやタクシーの手配をしておくことをお勧めします!なるべくゲストが雨に濡れないように気配りをしましょう。
タクシーチケットを準備して招待状につけておくのがおすすめですよ♪
工夫③:室内演出を凝る!
なるべく、室内でできる演出を工夫しましょう!6月の梅雨の時期に、野外の演出を考えるのは少しリスクがあります。
室内でも十分にゲストを喜ばせることのできる演出は沢山あるので、工夫してみてくださいね!
6月の結婚式おすすめの演出
おすすめ演出①:梅雨の時期にぴったりの花を使おう!
梅雨の時期って、実は綺麗なお花が沢山あるんですよ!お花でいっぱいの結婚式会場にして、雨で少し落ち込む気分を明るくしましょう!今日は、特に人気のお花を2つご紹介します。
アジサイ
梅雨といえばこのお花、アジサイ!この時期にしか使えないお花でオリジナル感もたっぷりでます。
シャクヤク
実は、今結婚式でとっても人気なシャクヤクの花は、6月に最高の季節を迎えます!大きなお花のブーケはとっても上品で綺麗ですよね。
シャクヤクは、ナチュラルウェディングの特集にも載せています♪他のお花も合わせて是非みてみてくださいね!
おすすめ演出②:雨の中での美しい写真撮影!
驚かれるかもしれませんが、雨の中での結婚式写真は、とっても魅力的で綺麗なんです!光と水が合わさった幻想的な美しさが見るものを虜にします。
6月に結婚式をあげるカップルにしかできない、前撮り写真になりますよ。
おすすめ演出③:雨をテーマに結婚式を総合演出!
梅雨の時期、雨を利用して、雨をテーマに結婚式を総合演出しましょう!!雨だけど気分の明るくなるような演出にワクワクが止まりません!
雨ウェディングについては以下の記事にまとめたので、是非参考にしてくださいね!
6月の結婚式まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は、6月に結婚式をあげる人には必見の情報を沢山お届けしました。
憧れのジューンブライド、雨対策にだけしっかりとこだわって、素敵な結婚式にしてくださいね♪
また、6月のオリジナルウェディングに興味が湧いてきた!という方は、
おふたりだけの結婚式を一緒になって作り上げてくれるプロデュース会社を探してみて下さいね!
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