参照：https://pbw.theshop.jp/items/12496724
人急上昇中のウェディングスタイルの1つ、「ナチュラルウェディング」。
お花やグリーンが主役のウェディングですね♪
皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか！
「ナチュラルウェディング」に欠かせないお花選び。
頭の中では「こういう装花にしたい！」というイメージがあるのに、
「お花の名前がわからない😥」という悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか？毎回インターネットで特徴をヒントに検索するのは大変ですよね・・・。
そこで今回は、「ナチュラルウェディング」におすすめのお花を10種類、
「花言葉」、「アレンジ方法」、「色の種類」など決め手となる情報とともにご紹介します！
理想の「ナチュラルウェディング」を思い描きながら読んでみてください♪
ナチュラルウェディングとは？
参照：https://marry-xoxo.com/articles/9366
まず、「ナチュラルウェディング」はどのようなウェディングのことを指すのでしょうか？
ナチュラルウェディングとは、
お花・植物（グリーン）・木材など自然のモチーフをたくさん取り入れたスタイルのウェディングのことです。
最近では、新郎新婦がより自然体で居られるウェディングのことを言ったりもするそうです。
どんな人におすすめ？
「ナチュラルウェディング」はどのようなカップルに人気が高いのでしょうか？
＊オシャレ好き
＊派手なものよりシンプルなものが好き
＊落ち着いた雰囲気が好き
＊キラキラしたものが苦手
＊くすみカラーが好き
＊アットホームな空間が好き
などなど！どうでしょうか？当てはまりますか？
もし、これらの項目に「YES!!」が多いカップルにはとてもおすすめです🍀
ナチュラルウェディングに最適なお花の種類
それでは本題に移ります。
ナチュラルウェディングにはどのようなお花を使うといいのでしょうか？
早速、ナチュラルウェディングに最適なお花の種類をみていきましょう👀🌼
カスミソウ
参照：https://diy1and2crafts3.diyeasy.site/%E5%8D%93%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC
ナチュラルウェディングの定番フラワー、カスミソウ。
可憐で小さな花がいくつも咲いて、なんとも可愛らしいですよね。
そんなカスミソウの花言葉は、「清らかな心」「無邪気」「親切」「幸福」など。
ちなみに「清らかな心」という花言葉は、純白で奥ゆかしい可憐な花嫁に由来すると言われています。ウェディングにぴったりなお花ですね♡
最近では染料を切り花に吸わせて、ピンク、ブルー、オレンジ、パープルなどカラフルなカスミソウも人気を集めています。色によって、花言葉の意味も少し変わってくるので、自分好みの花言葉によってお花をチョイスするのも素敵ですね！
ナチュラルウェディングでは、定番のホワイトのカスミソウを使うのがおすすめです！！
参照：https://matome.naver.jp/odai/2140931473390339801
カスミソウは、大きなお花を引き立てる脇役としてブーケで使われることが多いですが、最近では、カスミソウだけを使ったボリュームのあるブーケもとても人気です。
ナチュラルウェディングでは上記の写真のようにウェルカムボードに使ったり、テーブルコーディネートのデコレーション、ヘアアクセサリーなど様々な場面で装花として活用できます。
切り花だけでなく、ドライフラワーのカスミソウも扱いやすい上にオシャレでおすすめです！
ミモザ
参照：https://archdays.com/column/2019/02/22/40392
春の定番フラワーとして人気の高いミモザ。
ポフポフとした丸くて黄色い小花がたくさん付いているのが特徴です！
3月〜4月あたりにお花屋さんに行くと必ずと言っていいほど目にしますよね。
パァッと明るい黄色が春の訪れを知らせてくれます♪
そんなミモザの花言葉は、「優雅」「友情」「秘密の恋」「真実の愛」など。
ちなみに、「秘密の恋」という花言葉は、ネイティブアメリカンの告白の仕方が由来になったとされています。昔、ネイティブアメリカンの若い男性が好きな女性に告白する際にミモザの花を贈り、それを相手の女性が無言で受け取ったら告白成功♡というお話からきているそうです！ロマンチックですね♡
参照：https://minne.com/items/14989587
最近では、切り花よりもドライフラワーとして使われることが多いそうです。
上記の写真のようにドライフラワーにしても鮮やかな黄色がキープされます！！
ドライフラワーだと枯れることがないので安心して装花に使えますね！
さらに、ミモザはナチュラルなリネン素材との相性がとてもいいんです♪
ナチュラルな雰囲気を演出するにはもってこいのお花です。
アネモネ
参照：https://www.weddingnews.jp/magazine/94963
大きな花びらと中心の深い紺色が印象的なアネモネ。
ミモザと同じく春に咲くお花で、春の穏やかな風が吹く頃に咲くお花ということで、「春風の花」とも言われています。
そんなアネモネの花言葉は、「あなたを愛します」「真実」「期待」などです。
レッドのアネモネは「君を愛す」、パープルのアネモネは「あなたを信じて待つ」というように、花の色によって少し花言葉が変わるのですが、どれも「愛」にまつわる花言葉ばかり♡
ウェディングにぴったりのお花ですね。
参照：https://archdays.com/album/2018/04/23/29745
ナチュラルウェディングでは、白のアネモネがおすすめです。
上記の写真のように、ブーケやテーブルコーディネートなどでグリーンとの相性がよく、白い花びらが大人で上品な印象を与えてくれます。
ナチュラルウェディングに華や品を加えたい人におすすめのお花です！
芍薬（シャクヤク）
参照：https://marry-xoxo.com/articles/44
華やかな大輪の花を咲かせるシャクヤク（芍薬）。
すらっとした茎の先に花を咲かせる様子などから、美しい女性の姿に例えられたりもします。
そんなシャクヤクの花言葉は、「恥じらい」「慎ましさ」。
ピンクのシャクヤクは「はにかみ」。
レッドのシャクヤクは「誠実」。
ホワイトのシャクヤクは「幸せな結婚」。
ということで、ウェディングでは白のシャクヤクが使われることが多いそうです！
参照：https://choole.jp/items/680
上記の写真のように、グリーンとの相性抜群！
グリーンに大きなシャクヤクを合わせるだけでウェディングの演出っぽく仕上がります♪
「グリーンをメインに使いたいけど、グリーンだけでは味気ない、、、」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか？
シャクヤクは、何か一つ華を添えたい方におすすめなお花です✨
ライラック
参照：https://www.timeless-edition.com/archives/19439
四つに別れた花びらが無数に咲くライラック。
その葉っぱハートの形をしています♡
4月から6月あたりの、春から初夏にかけて咲くお花です。
甘い香りをもつので香水としても好まれています。
そんなライラックの花言葉は、「思い出」「友情」。
パープルのライラックは「恋の芽生え」「初恋」。
ホワイトのライラックは「青春の喜び」「青春」。
参照：http://www.hana-pla.com/%E3%81%B7%E3%81%8F%E3%81%A3%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%84%E3%81%84%E3%81%8A%E8%8A%B1%E3%80%8E%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%8F%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3/
上記の写真のはホワイトとパープルのライラックを2色使いしたブーケです。
ライラックだけしか使ってないのに、ボリュームがあり上品かつとても可愛らしいですね。飾りすぎず、落ち着いた印象がナチュラルウェディングにぴったりです♪
純白のウェディングドレスとの相性も抜群です♡
マグノリア（木蓮、モクレン）
参照：http://strawberry-planters.weddingsrings.xyz/2019/06/23/pink-tall-magnolia-branch-bunch-of-6-stems/
春になるとホワイトやピンクなどのお花を咲かせる花木、マグノリア（木蓮、モクレン）。
華やかで上品な甘さのある香りが人気で、香水の香りとしても有名なお花です。
そんなマグノリアの花言葉は、「自然への愛」「持続性」「崇高」。
マグノリアは、恐竜が生きていた時代から花を咲かせていたと言われています。約1億年前から現代まで変わらずに美しく咲き続けていることから「持続性」という花言葉がついたとそうです。
参照：https://www.domino.com/content/creative-wedding-bouquet-ideas/
ナチュラルウェディングでは、グリーンのブーケにマグノリアをアクセントに加えたり、会場の飾りとしてマグノリアを枝ごと飾るのがおすすめです！
上記の写真のように、マグノリアのみを枝ごと丸々使ったものをブーケの代わりにしてみるのもオシャレですよね♡「枝ごと持つのはちょっとパンチ強すぎ、、、？」と少し不安に思うかもしれませんが、マグノリア独特の上品さと、自然そのものをいかしたナチュラルさが、小慣れたオシャレ花嫁に仕立て上げてくれます♪
バンクシア
参照：http://fleuri-work.com/archives/1400
オーストラリア原産のワイルドな見た目の花木、バンクシア。
小さなつぼみが円筒状に集まった黄白色の花が咲き、花が終わると松かさ状の固い実がなります。
そんなバンクシアの花言葉は、「心に鎧を着る」「勇気ある恋」。
とても頼もしい花言葉ですね。
バンクシアの中には、山火事の熱で実が破れて種子が飛び散る作りのものもあるようです。実が熱から種子を守っていることから「鎧」や「勇気ある」などの花言葉がつけられたのかもしれませんね！
参照：http://fleuri-work.com/archives/2131
バンクシアを装花として使うなら、ドライフラワーがおすすめです！
落ち着いた色とワイルドな見た目がアクセントになります。
ドライフラワーのブーケや、麻の紐で結んで吊るす飾り物など、会場をナチュラルな雰囲気に仕上げてくれるキーアイテムです✨
スターチス（リモニウム）
参照：https://www.frenet.biz/admin/initCmn01001.htm;jsessionid=87C7AFC8B37F0C013E0F31CCC0730DBC
鮮やかな色合いが特徴のスターチス（リモニウム）。
ドライフラワーにしても色が褪せない、優れものです。
そんなスターチスの花言葉は、「変わらぬ心」「永遠に変わらない」。
ウェディングにふさわしい花言葉ですね♡
参照：https://tanp.jp/products/view/2514
ブルー、ピンク、パープル、イエロー、レッドなど色のバリエーションが豊富なので、コーディネートしやすいことからブーケや花束の脇役として大活役のスターチス。
ナチュラルウェデイングでは、スターチスをメインにしたブーケがおすすめです！！ビビットな色合いのスターチスよりも、淡いピンクやブルー、パープルなど、少し色あせたものを使うと、落ち着いた大人ナチュラルな雰囲気になるでしょう♡
クレマチス
https://i.pinimg.com/originals/ed/5a/de/ed5ade923ad2be7db698ddd227a45444.jpg
初夏にツルを巻いて華麗な花を咲かせるクレマチス。
広範囲に広がり、花を咲かせることからガーデンフラワーとして有名です。
そんなクレマチスの花言葉は、「美しい精神」「旅人の喜び」。
ホワイト、ピンク、パープルなどカラーバリエーションも豊富です。
参照：https://gardenstory.jp/12285
最近では、上記に写真にような花びらが開かず「ベル」のような形をしたクレマチスも人気だそうです。
可憐で可愛らしいですね♡
参照：https://marry-xoxo.com/articles/1076
ナチュラルウェディングでは、クレマチスのツルを活用するのがおすすめです！
上記の写真のようにケーキの飾り付けにも！？！？
真っ白でシンプルなケーキがクレマチスを飾るだけで、オシャレで上品なナチュラルウェディングケーキに大変身✨
ブーケでは、ツルを垂らしてオシャレに♪
テーブルに広げるようにして飾ると、素敵なテーブルコーディネートに♪
アーチの装飾としてもおすすめです♪
カモミール（カミツレ）
参照：https://marry-xoxo.com/articles/436
可愛らしい見た目のハーブ、カモミール（カミツレ）。
カモミールティーやアロマグッズなど皆さんも馴染があるのではないでしょうか？
古くから薬草として重宝されたおり、「植物のお医者さん」とも言われています。
そんなカモミールの花言葉は、「逆境に耐える」「苦難の中の力」。
参照：http://petitsoleil1.blog18.fc2.com/blog-entry-2221.html
カモミールはカスミソウと相性抜群！！
この2種類のお花を一緒に使えば野の花を詰んだようなブーケになります🍀
麻の素材のものや木材と一緒に飾るとさらにナチュラル感アップ！
カモミールのアロマの香りはリラックス効果もあり、ナチュラル志向のカップルにおすすめのお花です🌼
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は「ナチュラルウェディング」におすすめのお花を10種類
「花言葉」「色」「アレンジ方法」など様々な情報とともにお届けしました🌼
気になるお花はありましたか？
ウェディングに欠かせないブーケや、お花を使ったヘアアクセサリー、テーブルや会場の装花を決める際にお花の名称を知っているとウェディングプランナーさんにも的確に伝わるので安心ですよね😌
理想の「ナチュラルウェディング」に近づけるため、参考にしてみてはいかがでしょうか✨
コメントを残す