結婚式のイメージを左右するテーマカラー。
「コンセプト」とは別に、それにあった「テーマカラー」を決めることも大切。
でも、なかなかそれに合わせて全てをコーディネートするのって難しいですよね。
今日は、意外と取り入れるのが難しい?「赤」をテーマカラーにした結婚式をご紹介!
その他の色に関しては、こちらも合わせてご覧ください!
赤を選ぶポイント
赤の一番の悩みが、「派手になりすぎなかな?」ということだと思います。
でも大丈夫。赤の中でもいろいろ種類があるので、上手に取り入れれば
派手になりすぎない気品溢れる結婚式になりますよ。
赤色のイメージ
太陽や火の熱く活発なイメージが、エネルギーを感じさせるアクティブな色です。
気分を高揚させる働きから元気を与えてくれたりスポーツで闘争心を駆り立ててくれます。
視覚的に一番強い色と言われています。
視界に飛び込んでくる赤は目を引き印象に残ります。
赤色の心理効果
活力を感じ気持ちを前向きにさせる。熱や暖かさを感じる。
時間経過を早く感じさせる。目を引き関心を集める。 など。
連想するアイテム
抽象的イメージ
愛、愛情、活気、活動的、情熱、勇気、愛情、勝利、積極的
物体的イメージ
太陽、炎(火)、バラ、口紅、イチゴ、りんご、さくらんぼ、フラメンコ、ガーベラ、だるま、トマト、バラ、鳥居
相性の良い色
白、黒、グレー、ベージュ、カーキ、緑、紺
赤にぴったりのウェディングコンセプト8選!
ではここから、赤がどんなウェディングコンセプトに合うのか、実際の事例とともにご紹介します!
コンセプト①:爽やかなガーデンウェディング
「赤×緑×白」で、ガーデンウェディングにぴったり!
緑や白になりがちなところに、赤が良いアクセントになりますね。
選ぶ赤は、明るめの赤がいいでしょう。
コンセプト②:定番!クリスマスウェディング
赤と聞けば、クリスマスを思い浮かべる人も多いのでは?
「赤×濃いめの緑」は、クリスマスウェディングの王道ですね!
もう一色を黒やゴールドにすればシックな印象に。
白にすれば明るい印象になります。
コンセプト③:大人シックなクラシカルウェディング
「赤×黒」は男性にも女性にも不動の人気。
おしゃれになること間違いなしです。
シックでクラシカルな、品のいいコンセプトになります。
コンセプト④:おしゃれな和装式
和装式といえば、紅白の赤×白を思い浮かべる人も多いのでは?
「赤×緑」で竹などの風情あるアイテムを使えば、こんなにおしゃれな和装式になります!
赤は多すぎないほうが良いかもしれないですね。
コンセプト⑤:豪華なラグジュアリーウェディング
「赤×ゴールド」で、ラグジュアリーウェディングに!
まるでお城に出てきそうな豪華さですよね。
差し色は、真っ白が良いでしょう。
コンセプト⑥:落ち着いたヴィンテージウェディング
「深めの赤×くすんだゴールド」で、落ち着いたヴィンテージ風に!
大人な結婚式にぴったりですね。
差し色も、真っ白ではなく、少しベージュがかった白がグッド◎
一つ上で紹介した、ラグジュアリー風がちょっと派手だなぁと思う方は、
ゴールドを少し変えただけでこんなに印象は変わります。
コンセプト⑦:あざやかなヨーロッパウェディング
「赤×ピンク×ゴールド」がなんとも鮮やかな色使い!
ヨーロッパのお城で出てきそうな装飾ですね。
下品にならず、でもちょっと派手にしたい方にはぴったりです。
コンセプト⑧:リゾート感たっぷりなビーチウェディング
ビーチウェディングって、「白×青」のイメージありませんか?
「白×明るめの赤」で、こんなに素敵なビーチリゾート風になるんです。
カリブ海の結婚式なんかに出てきそうですよね。
ビーチウェディングについてさらに知りたい方はこちら。
赤がテーマの結婚式コンセプトまとめ
いかがでしたか?
爽やかなコンセプトから、シックなコンセプトまで、赤はオールマイティーに使えそうですよね。
テーマカラーにはならないけど、どうしても赤が好きな方は、
ドレスやネクタイを赤にするでも、グッと主役感がでそうです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
また、誰もが好きな赤色をテーマカラーにしたオリジナルウェディングの演出を検討したい!という方は、
おふたりだけの結婚式を一緒になって作り上げてくれるオリジナルウェディング専門のプロデュース会社を探してみて下さいね!
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