灼熱の太陽が輝く８月。夏休みに入り、ワクワク気分の方も多いのではないでしょうか？
結婚式においては、真夏の真っ只中の８月に挙式っていいの？？という心配を持った新郎新婦も多いのではないでしょうか。
今日は、８月の結婚式について、ゲストの本音、メリットとデメリット、そしてオススメの演出まで、８月の結婚式を徹底的にご紹介いたします！
８月の結婚式、ぶっちゃけどうなの？！
ゼクシィ結婚トレンド調査2017より
ゼクシィ結婚トレンドの調査によると、８月の結婚式の挙式数は、１年の中で１１位でした！年末年始でバタバタする１月が１２位にランクインしています。やはり、８月の「暑さ」が挙式数と関係しているようです。
また、ゲストにとっても８月の結婚式は、あまり好評ではないようです。
結婚式に参列したことのあるゲスト４００人にハナユメが行った調査によると、８月の結婚式に招待されて「困る」と答えた人は、全体の25.5%でした！
８月は夏休みやお盆休みの時期もあるため、日程調整が難しかったり、遠方からのゲストの交通費がかさんでしまったりといった理由があるようです。
８月の結婚式のデメリット
では、具体的に８月の結婚式が避けられる理由を分析してみましょう。ここからは、８月の結婚式のデメリットをご紹介いたします。
デメリット①：灼熱の暑さ！
参照：https://www.excite.co.jp/news/article/CocokaraNext_5183/
先述の通り、やはりどうしようもできない暑さが結婚式の大敵なようです。８月は全国的に暑い時期なので、野外の演出は基本的にはおすすめできません。
汗でドレスが汗染みができたり、メイクが崩れてしまったりと、特に女性は大変！男性も、正装のスーツでは暑くてたまりませんよね。
暑さはどうしようもない問題なので、なるべく外にいる時間を短くし、屋内での挙式とパーティーをおすすめします！
デメリット②：お盆休みもあり日取りが大変？！
参照：https://www.forever-kato.co.jp/topics/index.php?t=000118
日程選びには、特に配慮をする必要のある８月。夏休みやお盆休みと、ゲストの予定も詰まりがちな時期です。
お盆を避けると８月の初旬や下旬になり、お日柄にこだわると候補も少なくなってしまいます。なるべく暑さを避けるなら、皆さん下旬がいいですよね。
挙式数が少ない割に、人気の時期が被り、日取りは少々大変かもしれません。
デメリット③：突然の天気の崩れの可能性も！
参照：https://nelture.com/media/?p=4740
８月は、台風のやってくるシーズン！突然の夕立やゲリラ豪雨も起こりやすい時期であり、天気には意外と注意しなければいけない時期なんです。
急に雲行きが怪しくなったり、雨で野外演出ができない！なんてこともありえます。しっかりと事前に式場の方と相談し、対策を立てておきましょう！
８月の結婚式のメリット
暑さというデメリットがあり閑散月である８月ですが、実はメリットも多く、とってもワクワクする結婚式が叶うんですよ！ここからは８月の結婚式のメリットをご紹介いたします。
メリット①：安く希望の結婚式ができる！
参照：https://tantumergosacramentum.org/archives/17
結婚式の閑散月と言える８月。４〜７月の安定している時期や、９月以降の結婚式の人気シーズンに比べると、随分お得に挙式をすることができます！
その分追加の演出や、こだわりを反映させることができるので、思い描いた結婚式ができる可能性大ですよ！
メリット②：日程によってはゲストも集まりやすい！
参照：https://www.ikk-wed.jp/osaka/plan/detail.php?pid=86
お盆休みや夏休みをうまく利用すれば、ゲストの夏休みと被せて、集まってもらうこともできます！
しかしその場合は早めに日程を伝え、相談することが大事です。大切なゲストには、なるべく多く来てもらいたいですよね。
メリット③：夏の演出を満喫できる！
参照：https://happyclover.in/?p=2825
夏の演出を存分に楽しむことができるのは、７・８月だけ！
冷たいドリンクやフルーツ、夏らしい風情ある風鈴やうちわなど、夏の演出には可能性が無限大です！詳しくはおすすめ演出でご紹介します♪
８月の結婚式のマナー/工夫
８月の結婚式を最高のものにするには、いろいろと工夫が必要です。ここからは、ゲストを招待し、迎えるにあたってのマナーや工夫をご紹介いたします。ぜひ参考にしてくださいね！
マナー①：ゲストには早めの連絡を！
参照：https://wedding.mynavi.jp/contents/press/detail/post-41/
まず、この時期に結婚式をするということと、できれば考えている日程などを、来て欲しいゲストには早めに、丁寧に伝えましょう。
夏休みや様々な予定が詰め詰めの８月。結婚式をあげるのはゲストも新郎新婦も大変だと思います。
事前の連絡はしっかりと、そして暑い中来ていただいた当日も、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
マナー②：十分な送迎準備を！
参照：https://www.creema.jp/item/3636395/detail
遠方から来てくれたゲストの交通費を出すのは最低限のマナーですが、突然の雨や、暑さ対策として、送迎準備はしっかりとしておきましょう！
オススメは、タクシーチケット！招待状と一緒に送って、行き帰りのゲストの道のりにも気配りを♡
工夫①：暑さ対策は念には念をいれよう！
参照：https://marry-xoxo.com/articles/1926
暑さ対策は、８月の結婚式にはマストです！なるべく屋内演出にすることはもちろんのこと、ゲストのために簡単なグッズも用意しておきましょう。
汗拭きタオル
参照：https://hana-yume.net/howto/summer-wedding/
これは老若男女問わず、夏には必須のアイテムですね！
制汗スプレー
参照：https://my-best.com/2889
暑くなってもこれがあれば大丈夫！心配りにゲストも感動するはずです。
日焼け止め
参照：https://www.google.com/
意外と盲点なのが、日焼け止め！ゲストも忘れがちな一品を用意しておきましょう。女性がお化粧の上からできるように、スプレータイプもあると便利ですよ。
以下に、花嫁さん必見の日焼け止めアイテムをまとめています！ぜひ参考にしてくださいね♪
８月の結婚式おすすめの演出
さて、暑さが大敵な８月の結婚式ですが、逆にそれを最大限に生かしたおもてなしを取り入れた演出がたくさんできるんです！ここからは、８月の結婚式のおすすめの演出をご紹介いたします。
おすすめ演出①：夏しかできない！サングラスの用意♡
参照：https://www.fabmood.com/f36/
インスタ映えも狙えるサングラスを、ゲストに配る演出です。
サングラスを席札がわりにして、ゲストへのプレゼントにしてもいいですね！
おすすめ演出②：ドレスコードは爽やかに夏らしく！
参照：https://www.mwed.jp/articles/8195/
ドレスコードは正装と決めず、爽やかな格好でゲストにもリラックスして結婚式に参加してもらっても素敵です！
写真は、ドレスコードを白に決め、思い思いの白をゲストは纏っていますね。見た目も暑くなくて素敵ですよね！
おすすめ演出③：夏らしいデザートビュッフェを屋内で楽しむ！
参照：Delicious sweets on wedding candy buffet with desserts, cupcakes.
ガーデンウェディングで人気のデザートビュッフェを、屋内でも楽しみましょう！
夏はフルーツが美味しい時期。たっぷりのフルーツを使って、フルーツビュッフェでも素敵です。
おすすめ演出④：引き出物にも夏を感じさせるものを！
参照：https://shiawasedeli.shopselect.net/items/6717527
ゲストへの最後の贈り物である引き出物にも、夏を感じるものが素敵です！
写真は、まるで金魚すくいのような飴の引き出物。帰り道もウキウキ気分ですね♪
おすすめ演出⑤：海外や避暑地でならビーチウェディングも！
参照：https://www.studio-suns.jp/plan/beachwedding.php
暑すぎる場所では難しいですが、せっかくの夏を楽しむためには、ビーチでの挙式もとっても素敵です！
憧れのビーチウェディングについては、以下の記事にまとめたのでぜひご覧ください♪
８月の結婚式まとめ
いかがでしたでしょうか？
今日は、８月に結婚式をあげる人には必見の情報を沢山お届けしました。
暑さ対策には念には念を入れて、ぜひ素敵な８月の結婚式にしてくださいね♪
また、８月のオリジナルウェディングに興味が湧いてきた！という方は、
おふたりだけの結婚式を一緒になって作り上げてくれるプロデュース会社を探してみて下さいね！
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