夫婦初の共同作業の代名詞、ケーキカット。
大きなケーキに2人でナイフを入れる姿はどの時代においても結婚式の定番の演出。
でも、別に、カットするのって、ケーキじゃなくてもよくない。。。?
そんな風に思った個性派演出がお好きなあなた!もちろん、あるんです。
そこで今日は、ちょっと変わり種の「夫婦初の共同作業」のアイデアをご紹介します!
以前ご紹介した、ウェディングケーキの素敵な演出については、こちらを是非ご覧ください!
こんなのカットしちゃいます!〜個性派食べ物編〜
まずは、ケーキに変わる個性的な食べ物をご紹介します!
アイデア①:ローストビーフ
お肉好きな新郎新婦には、ローストビーフはいかがでしょうか。
なかなかここまで大きなローストビーフは見ないので、ゲストの皆さんにもよろこんでいただけるのでは?
アイデア②:大桃饅頭
目を奪われる大きな桃饅頭の中には、子孫繁栄を願った小さい桃饅頭が沢山!
中国では、桃は婚礼料理の一部で、非常に縁起がいいとされています。
横浜の方の結婚式で多いようです。
アイデア③:お好み焼き
大阪のコナモン文化、なめたらあかんで!結婚式でももちろんコナモン。
地元愛が伝わってきますね。
他にも、しゅうまい、かまぼこなどがご当地モノとしては人気のようです。
アイデア④:マグロ
結婚式で、マグロの解体ショーはいかがでしょう?
ケーキの代わりに巨大マグロが運ばれてきたら、ゲストもびっくりしますね。
料理としても十分満足!◉
アイデア⑤:おにぎり
おにぎりを、しゃもじでカット!和装式でもぴったりですね。
おむすびの「結ぶ」には、大切な方々との絆をしっかりと結ぶという思いも。
お米も、稲穂が連なる様子から子孫繁栄などを連想させる、縁起のいい食べ物です。
カットはしない!〜個性派共同作業編〜
さてここからは、カットをしない、食べ物&飲み物の共同作業をご紹介します!
アイデア⑥:サングリア作り
ゲストの席にあるフルーツを新郎新婦が回収して周り、その場でサングリアを作るという、なんともおしゃれなアイデア。
いつかうちに飲みにきてね、と、結婚式後もゲストと繋がれるいいきっかけになりますね。
アイデア⑦:ドーナツウォール
こちらは海外でも話題の、ドーナツウォール。
こちらはその場での共同作業というより、披露宴までに作り上げる形ですね。
見た目ももちろん可愛く、ゲストが簡単にビュッフェ形式でスイーツを楽しめます。
ドーナツを、ケーキ状に積み上げて、それをカットする新郎新婦もいるみたいですよ。
もはや食べ物じゃなくてもいい!〜愛を育む個性派演出編〜
もはや、食べ物じゃなくても、2人で何かをすることに意味があるんです!
最後は思い出にのこる、共同作業をご紹介します。
アイデア⑧:丸太カット
これこそまさに、本物の共同作業!
ドイツの結婚式の伝統的なセレモニーで、「どんな困難があっても2人で乗り越える」という意味があります。
切った丸太にゲストにメッセージを書いてもらい、飾っておくのもいいですね。
アイデア⑨:サンドセレモニー
サンドセレモニーとは、新郎新婦それぞれが選んだカラーの砂を一つの入れ物に注ぎ込み、世界に一つしかないオリジナルアートを完成させるセレモニー。
ネイティブアメリカの文化が由来とされており、砂は一度混ぜるともう分けることができないことから、「これから2人は一つの家族として生きていく」という意味があります。
アイデア⑩:植樹セレモニー
家族や子孫繁栄の象徴の木を、新郎新婦が植樹するセレモニー。
新郎新婦の幸せだけでなく、「結婚式に参加してくださった皆さまが、平和で素敵で幸せな生活が送れますように」という意味もこめられています。
「夫婦の木」「幸せを呼ぶ木」といわれているオリーブを植えるカップルが多いようです。
変わり種共同作業アイデアまとめ
いかがだったでしょうか?
ケーキカットももちろん素敵だけど、インパクト大のものでゲストの思い出になったり、永遠に残るものも、素敵ですよね。
個性的な演出を目指す新郎新婦の皆さん、ぜひ検討してみてください!
また、ケーキ入刀をメインイベントに、素敵なオリジナルウェディングを挙げたい!という方は、
おふたりだけの結婚式を一緒になって作り上げてくれるオリジナルウェディング専門のプロデュース会社を探してみて下さいね!
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