1月に結婚式をあげることになった!でも、何だか結婚式のイメージもないし、新年や帰省等でバタバタしているイメージ、、、
そんな不安がある新郎新婦も多いのではないでしょうか??
でも、1月の結婚式閑散期だからこそ、メリットもたくさん!工夫次第で思い出に残る素敵な結婚式にすることも十分可能です!
今日は、1月の結婚式について、ゲストの本音や費用、メリットとデメリット、そしてオススメの演出まで、1月の結婚式を徹底的にご紹介いたします!
1月の結婚式、ぶっちゃけどうなの?!
1月は結婚式の閑散期!
ゼクシィが調査した結果によると、1月は1年の中でも一番挙式をあげたカップルが少ない月。
挙式件数が少ないことで、費用や会場の抑えやすさなど、生まれてくるメリットも沢山あります。
実際に、挙式の件数と、月ごとの費用の目安を合わせたグラフがこちらです。
結婚式の費用は変動価格なので、挙式件数に大きく影響を受けていることがわかります。
1月は結婚式のオフシーズン、閑散期と言えます!
1月の結婚式、ゲストのぶっちゃけ意見!
では、そんなオフシーズンの1月の結婚式に対して、ゲストはどう思っているのでしょう??
ハナユメによると、1月はなんと、7月8月に続き、ゲストが招待されると困ると感じる月!
さらに、年始だと困る、と言う人は77.4%も!一年で一番招待されると困る時期だと言っても過言ではありません。
1月の結婚式のデメリット
では、どうして1月はゲストにとって困る月なんでしょうか??その理由を、1月の結婚式のデメリットと一緒にご紹介します。
デメリット①:大きな理由は寒さ!
1月の結婚式の一番大きなデメリットは「寒さ」です。これはもうどうしようもない問題ですよね。
ガーデンウェディングや撮影などは、できるだけ野外で行うのは避けましょう。
結婚式はおしゃれにドレスアップするゲストが多いですが、寒いので厚着になったり、特に女性は髪型の乱れなどにも繋がってしまいます。
また、雨は少ない時期ではありますが雪が降ったり、ゲストの交通機関の乱れなども心配の要因の一つです。
デメリット②:ゲストを呼びにくい
何と言っても忙しい年始の時期。スケジュールの確保もとっても難しくなります。
帰省の予定などで思い通りにゲストに来てもらえなかったり、仕事始めの忙しさから予定がぎっちりで参加しにくいことなどがあげられると思います。
特に1月初旬は、ゲストを呼ぶのにも少し気を使ってしまいますね。
デメリット③:演出の制限がある
天気がどんよりして、どうしても暗いイメージになってしまう冬。結婚式場を春や夏に見学して、緑豊かな会場を思い浮かべている人は、実際とギャップを感じてしまうかもしれません。
ガーデンを考えている方は、どうしても見た目が寂しくなり、緑を使った生き生きとした演出はしにくくなります。
また、緑が少ない1月は、ロケーション撮影には不向きかもしれません。秋に前撮りをしたり、春に後撮りをするのもおすすめです。
1月の結婚式のメリット
でも閑散期だからこそ、そして冬だからこそのメリットは沢山あります!ここからは、1月の結婚式のメリットをご紹介します!
メリット①:何よりも価格が安い!
オフシーズンの1月は、同じ結婚式でもかなり費用がとても抑えられます!
基本的にかかる費用が抑えられる分、ゲストへのおもてなしや自分たちのこだわりに費用をかけることができるので、その分ゲストの満足度も高い結婚式にできますね♪
メリット②:会場が抑えやすい!
1月はオフシーズン、つまり結婚式をあげる人が少ないので、日取りや会場の予約も、思い通りに行くことがおおいと言えます!
希望の会場の日取りをしやすいだけでなく、知人や友人の中に結婚式をあげる人もおそらく少ないため、ゲストに合わせて時間を調整することもできますね。
他の時期だと予約でいっぱいの人気会場も、1月は穴場ですよ!
メリット③:親戚で集まるにはぴったり!
やっぱり結婚式に一番呼びたいのって、身近な親戚ですよね。
年末年始で帰省も多く、親戚一同が会する唯一のこの時期に結婚式をあげるのは、とっても名案!
多くのゲストは呼べなくても、一番来て欲しい人たちとアットホームに盛り上がれる思い出の結婚式になりますね。
1月の結婚式のマナー/おもてなし
デメリットもあるけど、メリットももちろんある1月の結婚式。来てくれるゲストに最大限のおもてなしをするために、いつも以上に気配りのある結婚式にするのがポイントです!
マナー①:事前の連絡を怠らずに!
まず第一に、この時期に結婚式をするということと、できれば考えている日程などを、来て欲しいゲストには早めに、丁寧に伝えましょう。
年末年始で忙しいこの時期に、結婚式をあげるのはゲストも新郎新婦も大変だと思います。
事前の連絡はしっかりと、そして当日も、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
マナー②:防寒対策はしっかりと!
ゲストへのおもてなしとして、防寒対策はしっかりと練りましょう!屋内のウェディングであっても、寒い外から来たゲストにとっては、気配りで心も温まるはずです♡
ホッカイロ
カイロの用意は、マストですね!小さく気軽に持ち帰れるので、ゲストの負担にもなりません。
ブランケット
屋内でも重宝するブランケットはあったら嬉しいアイテムの一つです。女性やお年寄りなどに喜ばれること間違いなし!
ホットドリンクサーバー
一度冷え切った体って、なかなか回復に時間がかかりますよね。そんな時に役立つのが、ホットドリンクのサーバーです!
会場の端っこに置いておくだけで、ゲストにとっては救世主になること間違いなし!
乾杯をホットカクテルにするのも、体が温まるいいアイデアです♪
マナー③:お直し道具もいつも以上に万全に!
吹雪や強い風にゲストのヘアセットが崩れてしまったり、メイクが落ちてしまったりなんて経験、女性の皆さんはありますよね。
ヘアジェルやワックス、ヘアスプレーを置いておくと男性の方も使えます。
結婚式にはそんなに大きな荷物を持ってこないので、ゲストが持ってくるお直しのメイク道具も最低限になります。簡単なメイク道具も用意しておいてもいいかもしれませんね。
マナー④:十分な送迎を手配しておく!
悪天候で交通機関が乱れる、、、という可能性もあるのが冬。ゲストが確実に帰れるように、十分な送迎手配をしておきましょう。
オススメは、タクシーチケット!招待状と一緒に送って、行き帰りのゲストの道のりにも気配りを♡
1月の結婚式のおすすめ演出・装飾
ここからは、1月にぴったりな結婚式のテーマや演出をご紹介します!是非参考にしてみてくださいね。
おすすめ演出①:和装式で日本らしく!
お正月と言えば、日本の伝統的なお正月を思い浮かべる人が多いと思います。
新年に和装式はぴったり!身も心も新しく、しゃきっとした気持ちになれますよね。
おすすめ演出:お料理はおせちで!
お正月と言えばおせちですよね!是非新年の結婚式のお食事は、フレンチコースもいいけどおせちで演出してみてはいかがでしょうか。
おすすめ演出:みんなで鏡びらき!
テレビでよく見る鏡開き、結婚式で大人数でやると盛り上がります!
その後、日本酒をお屠蘇としてみんなで飲むのもいいですね!
おすすめカラー:赤と白
和装式じゃなくても、テーマカラーに赤と白を合わせると、お正月っぽくなりますよ!
もっと詳しいお正月にぴったりのウェディングを、以下の記事にまとめているので是非ご覧ください♪
1月の結婚式まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は、1月に結婚式をあげる人には必見の情報を沢山お届けしました。
オフシーズンだからこそ、メリットや楽しみ方はいっぱいあります!
ゲストに親しみのある結婚式にするために、是非参考にしてくださいね♪
また、年始のオリジナルウェディングに興味が湧いてきた!という方は、
おふたりだけの結婚式を一緒になって作り上げてくれるプロデュース会社を探してみて下さいね!
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